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2018年02月23日

交通事故にあった猫救出18






保護した最初は本当に飢えていたようにガツガツ何でも食べました。


それも、飼いネコのように時間が決まっていてご飯を与えられるのと違って、今出されたものを食べないと


いつ食べれるか分からないという野良猫の食べ方でした。


保護した当時は3.5キロ。


前足も大きくて、首も太くて首輪をしていたあとは一切なかったのですが、眼光鋭くとがっている印象でした。


野良って平均寿命3年といわれています。


交通事故、病気、飢え、虐待などで長生きできないのです。


その厳しい環境の中で15年も野良をやってきて、こいつはただ物じゃないと思いました。


もしかして、そこら辺では有名な野良のボスだったんじゃない?とA病院のM先生にも言われました。


今頃、みんなは「あのボス最近見かけないけど、死んだのかなぁ」って噂をしていたでしょう。


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だんだんそれまで、ガツガツ食べていたウェットの餌を残すようになりました。


食べないので、いろいろ買ってきて食べさせたのです。


それがいけませんでした。


舌が肥えてきて、餌を選り好みするようになり、1番好きなものはチュールになってきました。



信玄は見ていると水を飲まなかったから水分補給のためにウェットの餌をあげていたのですが、


食べなくなってきて、カリカリに移行してくると水も一緒に上げないとなりません。



そのころ、圧迫排尿でどうしても汚れがちになってしまうお尻を毎日、お風呂でお尻浴していたので、


お風呂上りに試しに牛乳をあげたら、これがゴクゴク飲んだのです。



初めてあげるものは少量からと、子供を育てた経験から知っていましたが、あんまりおいしそうに飲むので


朝と晩に牛乳をあげたら。。。。


次の日から大変でした。


またまた、下痢になって、それもひどい下痢でした。


水分補給のために上げた牛乳で下痢をして、逆に脱水状態にしてしまう。


本当に自分が情けなくて、何やってんだろうと自己嫌悪です。


それで、またしばらく病院通いです。


つづく


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ラベル:圧迫排尿
posted by マミー at 12:11| Comment(0) | オムツ猫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

交通事故にあった猫救出17










A病院に通って、鍼灸を始めると足の力も強くなってきて、段々おしっこを自分で出すことができるようになって

きました。



猫って具合が悪いと毛づくろいをしないものなのですね。



元気が出てくるとぺろぺろと顔を洗ったり、身体をキレイにするものなのですが、考えてみるとやっぱり


事故で入院して、うちに来たばかりの時は「シャーシャー」言っていたので、気迫と怖さであまり気が付かな


かったのですが、ケイジの硬い床にいつも警戒して座っていて、毛づくろいなんてことはしているのを見た


ことがありませんでした。




私が朝晩、おしっこをさせないと出なかったし、ご飯はガツガツ食べていたものの


体調的にはやっぱりきつかったのだと思います。




それにこんな見も知らないところに来ちゃって、何をされるんだろうと必死だったのでしょう。



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お尻を洗うために抱っこしても、首元をひっかいてくるし、目は合わせられないし(猫は目を凝視すると


敵対心があると取るので)私も大変でしたが、信玄も必死だったのでしょう。




A病院に行き始めたら、そこのM先生が


「信玄ちゃんは、15歳はいってますね」と教えてくれました。




先生の所に通ってきている猫ちゃんの毛並みが信玄と同じように黒い毛に白い毛がまっじっているその


混じり具合が一緒だと撮った写真見せて教えてくれました。




そうなんです、信玄は野良だから、名前もなきゃ年齢も分からなかったのです。


耳はちぎれているし、鼻先も毛が剥げているし、耳の毛は交通事故の後にやぶ蚊と戦った証で


はげちゃっているし、どう見ても野性の野良猫です。




名前は付ければよかったですが、年齢だけは分からないと色々、病院でも処置に困ることや


与える餌の種類も困るのでした。




うちには健康な猫が1匹いますが、その猫タラは若いので若い猫用を与えていたのですが、信玄は年齢が


分かったからには同じものを与えるわけにはいきません。




圧迫排尿しているのですから、腎臓を大事にしないといけないからです。




それからは15歳以上という餌を買ってきて与えることになりますが、それが若い猫用の物を与えてしまってい


たので、年寄り猫用はやっぱり塩分や味が控えめらしく食べてくれません。



それに段々ウェットの餌も食べなくなってきました。



また、信玄との餌をめぐる戦いが始まってくることになります。


つづく


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ラベル:圧迫排尿
posted by マミー at 18:14| Comment(0) | 動物愛護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月20日

交通事故にあった猫救出16










最初は餌を入れたり出したりする時に手をぺしっと叩かれたり、他の猫があまり近づいてしまうと


「シャー」と威嚇したりしていました。


うちのリズムに慣れなくてちょっと緊張していたようですが、ほかにも猫がいてその猫たちが私たちに


スリスリしてきて餌をもらったりしているのを見て、安心したようで少しずつ慣れてきて、横向きに寝たり


するようになりました。


そのころ、背骨の写真をもって高円寺のO先生の所に行ったら、CT写真を見て一言、「この足が少し動くという


のは神経のどこかが奇跡的に繋がっていて、これは今の医学ではわからないけれど、手術してその神経まで


もし切ってしまったらもう動かなくなっちゃうから、このまま手術はしないほうがいいよ。」と言われたので


、手術はしない方向になりました。



それで近所で動物に鍼灸をやってくれる動物病院を調べて、通えそうなところを見つけたのでそこに行ってみ


ることにしました。


A動物病院は、普通の診察もしてくれるのですが、わたしが信玄を連れて行ったのは鍼灸を専門にやって


くれる東洋医学の方で鍼灸、パルス、レーザー治療とかいろいろやってくれるのです。


信玄の場合ははり、灸、ヒアルロン酸注入とかやっていただいて、温かくて気持ちいいのかゆったりと


施術してもらってきました。


何回通ったでしょうか?1週間に1回で、6回は通ったでしょうか。


普通、6回やるとそれなりの効果が出るらしくて、先生から棒灸を買って、うちに帰ってからも毎日お風呂上り


に腰から下半身、足先にお灸をしました。


信玄は施術の後、足が少し動くようになって、おしっこが自分で出せるようになりました。


お風呂上りに普通の猫のように足をプルプル、水を取る動作もするようになり、圧迫排尿する時の足の力が


痛いほどになってきました。


他の病院に行って診察してもらっても、「足の力強くなったんじゃない?」と先生方に言われます。


信玄は右足の力は結構あるのですが、左足が力が弱くてなどうしても体制が右向きになってしまうのです。


つづく

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ラベル:オムツ猫
posted by マミー at 12:57| Comment(1) | 動物愛護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする