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2017年11月30日

交通事故にあった猫救出 その10





錦糸町のT病院では、事故の後の傷の回復もそうですが、救出した時、下半身がずぶぬれで臭くて、そのため、


毛がずる剝けて真っ赤にはれ上がっていた睾丸が見るからにいたそうで去勢手術と一緒に


尿管形成の手術もしていただいて、信玄はそこを取る手術もしていただいたのです。


オスの猫は雌の猫に比べて圧迫排尿が難しいらしいです。だから、手術の腕がピカイチのT先生にしていただいた


信玄はやっぱり運を持っているんだなこの時も思いました。


それからは圧迫排尿も結構、簡単にできるようになりました。


そのあとの傷の治りがあんまりよくなくて、肛門の下あたりの傷口がずっと赤く開いていて、しょっちゅう尿に


触れているために、なかなかふさがりませんでした。


H病院のO先生に見ていただいたら、毎日38〜39度のお湯で15分(15分というとこが大事らしいです)傷口を


洗ってみてと言われて早速、それ用のすのこを買ってきてその夜から、タオルで上半身くるんだ信玄をそこに寝


かし、やってみました。


最初はどうなるかと思ったのですが、おとなしく寝てされるままに気持ちよさそうにしている信玄。


それから、毎晩寝る前にやっていたら、本当に2〜3日でみるみるうちに(本当にみるみるうちにという言葉が


ぴったりするくらい)傷口がふさがってどこに傷口があるか分からなくなりました。


先生に報告に行ったら「そうだろ。薬つけるより治るんだよね。」って。


看護師さんもどれどれって見に来ていました。本来動物の持っている力ってすごいんだなぁと改めて感心


しました。


それから、毎晩お尻浴は続いています。


なにより、毎日ケージに閉じこもっている信玄がその時だけは、撫でさせてくれるように頭をもたげて気持ちよ


さそうにしてくれるからです。


それから、信玄と私たちの距離はぐんと縮まったのです。


つづく

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posted by マミー at 12:17| Comment(0) | 半身不随 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

交通事故にあった猫救出その9






毎回通っていた錦糸町のT病院は、容体が安定してくるとちょっと通うのも大変になり、そこで昔修業をしていた


ことのある最初に駆け込んだH病院のO先生が「困ったらうちで見てあげるから」と言ってくださったのでなにか


あるとそこに通うようになりました。


というのも、ある日仕事終わりにスマホに見慣れない電話番号から電話が入ってて、ほっておいたのですが(知


らない電話にはかけないので)、何回かかかってきていたので、仕事休みの日にかけてみたのです。


そしたら、H病院のO先生で、その後どうなったか心配でかけてきてくださったのでした。


私、動物病院の先生がわざわざ電話をかけてきてくださるなんて初めての経験でびっくりしたのを覚えていま


す。


H病院のO先生は、犬猫の保護運動をしている先生で、野良猫の去勢手術とかを積極的にやってくださる先生なの


です。


そういう先生に巡り合える信玄ってやっぱり運がある猫だと思います。


信玄は強い猫で、戻したりはしなかったのですが、時々おなかを壊して、下痢することが多く先生の所に行って


は整腸剤をもらう日々が続きました。


食欲もあり、段々まあるくなって言った信玄。でも、その時もスープをケージに入れようとして信玄に手をぺ


しっとはたかれて、スープをこぼしてしまったり、餌の魚が落ちていたからあげようと投げたら、すっごく怒っ


て”シャーシャー”いわれたり、闘いは続いていました。


でも餌を投げた時に「ああ、この子はずっと人間からこうやって餌を投げられて、警戒しながら食べて


必死で生きてきたんだな」と思い、それからは投げるという事を止めました。


信玄を救助したのは、それも信玄の運の良さだと思うのですが、5月の天気のいい日で雨も降らずに寒くもなく


いい気候だったので生きられたのだと思います。


でも5月に退院して家に来て、そろそろ暑い日々が訪れるようになって、今度は部屋の温度調節が大変になって


きたのです。


物置みたいな部屋にケージを入れて信玄を入れていたのですが、そこは夏は蒸し暑く、冬はやたらに寒い部屋で


おまけに壁はコンクリで窓は小さいのが一つの部屋で、エアコンがつけられない部屋なのです。


それからは、信玄の部屋の温度調節に苦労することになります。


つづく




ラベル:オムツ猫
posted by マミー at 11:10| Comment(0) | 半身不随 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

交通事故にあった猫救出7





3日ほどで退院してきて、家に連れて帰りました。


ところが実際はそんなには甘くなかったのです。


まだ血尿が出てるし、頭もたぶん事故で何メートルか飛ばされただろうと先生が言っていたように頭には傷が


膿んでいてブヨブヨしていたし、牙も折れていて、第一、野良猫に慣れている先生方にはおとなしくても


寝たきりの野良猫に餌をあげるのは毎日戦いでした。


顔見れば、シャーシャー言うし、手も出してくるし、でもおしっこはさせないと膀胱炎になってしまうし。。。


まだ、圧迫排尿をしたことのない私のために先生が膀胱にカテーテルを入れてくださったのですが、1〜2日で


抜けてしまって


どうしよう、病院に行くには仕事があるし。。。。


で、私は覚悟して自分で搾ろうって、信玄の命が私にかかっているからできないなんて言ってられない。


下手なりに自分で搾りました。


餌を食べさせるのにも、手出しができないようにまずバスタオルをバサッとかけて、顔だけ出して


抱っこしたのです。そして、先生からもらったシリンジで水を、スプーンでキャットフードをあげました。


プラスチックのスプーンは噛み見砕かれ、シリンジも先っぽがかみつかれ曲がってしまいました。


心を鬼にして、タオルでグルグル巻きにして、ステンレスのスプーンで餌を与えたら、むしゃむしゃ食べる食べ


る。少しづつ、食べさせることに慣れてきました。


でも、ご飯を食べさせるのに、ケイジから出そうとするとギュッと爪をかけてケイジにしがみついて出ようとし


ないし、無理して引っ張たら一個爪が取れてしまったのです。


それくらい出てこようとしませんでした。


またそれ以外の時は寝ていたのですが、足が利かないために寝ていると腰の所に床ずれが出来てしまったので


す。


私はネットで調べて、病院に行くまでの対処としてそれ以上傷つかないようにラップを腰にまいたのです。



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posted by マミー at 17:27| Comment(0) | 半身不随 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする